HomeArtistAccessAbout

Archives2010
2011 | 2010 | 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001 | 2000 | 1999 | 1998 | 1997 | 1996 | 1995 | 1994 | 1993 |
Previous << "Exhibition" >> Next
August

kudoinfoDM.jpg

工藤和彦 展/Kazuhiko Kudou 陶器

2010.8.28 [sat.] - 9.7[tue.]

工藤和彦さんの陶器は、粉引の仕上げながら軽く丈夫で、おまけに醤油などが染みる心配がありません。
自ら掘ったきめの細かい原土を、ぎりぎりまでしっかり焼くことで、この安心感のある硬い質感が得られるそうです。もちろん釉薬の灰も自分で作ります。 また、蹴ろくろでひとつひとつていねいに成形されたフォルムは、“気負い”や“てらい”のない、使いやすい器です。

「最近、焼き物としての土の質感にこだわりがあります。モノとしての存在感、匂いたつような風情など。視覚的な印象だけではない、永い伝統のなかで培われた土もの特有の魅力をしみじみ感じます」と。

作陶生活の一方で、N.P.O.活動として、知的障害者との関わりやアウトサイダーアート展の開催にも多大なエネルギーを注いでいる工藤さん。
ここにきて改めて、自らがモノを生み出すという意味合いを、自分の時間軸として捕らえ始めたようです。
「淡々とした制作のなかで、将来に繋がるようなものが作れたらいいなと思います。自分に飽きないように居たいです」
薪窯での制作も可能になり、いろいろな試みも始まっているそうです。

今回の個展では、盛り込みに使う八寸の鉢、皿のバリエーションにひと工夫とのことですが、もちろんいつもの日常使いの器が多々揃います。

ストアコラムのカテゴリー『つくる・人』  ぜひご覧下さい


 

Copyright ©2011 SAVOIR VIVRE Co.,Ltd. All rights reserved.