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July

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竹下鹿丸 展 Shikamaru Takeshita 陶器

2010.7.3 [sat.] - 7.11 [sun.]

“焼き物産地”としての歴史を持つ、栃木県益子町在住。
ご両親そろって陶芸家という環境に生まれ育った竹下鹿丸さん。
しかし「我が道」で作陶に励み、感謝こそあれ二代目という意識はまったくないそうです。

32歳という若さながら、鹿丸さんが生み出す作品には、土物特有の詫びた味わいがあります。
かといって中には、シャープなフォルムの器も多々あり、若き挑戦と現代性を感じます。

「現代生活に合う器の制作に魅力を感じます。でも“茶碗”に代表されるお茶の世界にも惹かれます。両極端なことも多いけれど、感じることを大切にし、作る時にはそのギャップをなるべく意識しないよう、意図的にならないようにしています」

“益子の土にもこだわりたい”という鹿丸さん
地元の土を掘り、釉薬は自ら調合します。
“土を焼く”という自然と共存した日常は、人の力では制することのできない、手ごわい相手とのせめぎ合いの日々でもあるようです。

今回の出品作品をたずねると、、、
「磁器の焼締の器、土の焼締・織部の器、花器など。とりあえず窯に入れてあります。どれだけ採れるかはわかりませんが、、、」との回答。
全長11メートルの穴窯を埋める作品制作に約3ヶ月を要し、一週間から10日間の窯焚きを経ての窯出し。
終わりのない、土ものへの挑戦と面白味をご堪能ください。

ストアコラムのカテゴリー『つくる・人』  ぜひご覧下さい


 

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