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October

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勝間田千恵子 展 / Chieko Katsumata 陶器

2008.10.16 [thu] - 10.22 [wed]

フランス国立応用美術専門大学で陶芸を学びながら、5年間、フランスに滞在していたからでしょうか。
どこか日本人離れしたライフスタイルから生まれる勝間田さんの器は、普段馴染んでいる日本の器にはない、独特な世界観があります。
それでいて、どんな料理も映え、使い勝手にも心配りがあり、、、。
20年以上もの間、絶えることのないファンが、器を心待ちにしているわけに納得がいきます。

そんな受け身な器作りの一方で、コミカルな印象をも受ける、潔い色調のオブジェも制作発表。
海外でも高い評価を受けています。

「私の場合、小さな器をひとつ作るのも、大きなオブジェをひとつ作るのも、結果として同じエネルギーを費やしてしまいます。器の場合、機能はもちろん、あらゆる状況を想定して細部にもいろいろ配慮し、ごまかさないで正直に、ひとつひとつ手をかけてやっているつもりです」と、話してくださいました。

勝間田さんにとって節目となるこの時期、改めて、今まで作ってきた器を振り返ってみたそうです。
「いいなあと思えるモノ、恥ずかしさを伴うモノ、我ながら意外性のあるモノなど、、、。でもやっぱり、私は器作りが好きなんだなあ! と改めて思いました」

独立して30年という長い年月。
器とオブジェ。
日本とフランス。
この絶妙なバランスで、陶芸という仕事をライフワークに、マイペースな日々を謳歌しているアーティストです。
「自然に、呼吸をするみたいに陶芸を続けていきたいと思っています。かつて、日向ぼっこをしながらできる仕事だと思って選んだので、、、」

そんな勝間田さんの、恒例の器展です。

ストアコラムのカテゴリー『つくる・人』  ぜひご覧下さい


 

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