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2008.6.3 [tue] - 6.10 [tue]
独りそこに存在していたかのような幻想的な美しさ、触れることを拒否するかのような、あやうい緊張感など、福西さんの作品は『孤高』ということばが似合います。
ガラス工芸にも、多くのテクニックが存在します。
福西さんは、先人が駆使して成し得た技法を、制作上の手段としていくつも取り入れています。
狙ったフォルムや色合いは、彼の卓越した確かな技法に支えられ、幾重もの工程を経て完成に至っています。
大学時代は、金属で大きなオブジェを創っていたという福西さん。
「ガラスは、他の素材を知っていればいるほど、造形の可能性が広がる面白い素材です」と、その魅力を語ってくださいました。
山登りが好きで、自然現象をテーマにしたシリーズ“Life”
クラシック音楽との出会い、愛好から生まれたシリーズ“風奏”
そして、4回目となる今回のテーマは“Passage”
小路、通路などの意味ですが、楽曲などの一節の意も。
掛け花など、今までの延長線上での新作がそろいます。