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February

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青木美歌 展/Mika Aoki ガラス

2008.2.9 [sat] - 2.18 [mon]

「細いガラスの棒が火に融かされる瞬間から、作品として出来上がるまでの工程を、ずっと自分の意図をもって、視ながら制作出来るところがバーナーワークの魅力です。融けたガラスが火の一部になった時がとてもきれいで、まるで取り残されたように、自分だけの世界に入ってしまいます」
と、バーナーワークという技法を選んだ理由を聞かせてくださいました。

青木美歌さんは、幼いころから細菌類に興味があったそうです。
特に生きて動いている粘菌類を、顕微鏡で観察することが好きだったとか。
透明感のある繊細なガラスが、ますます増殖していくようなオブジェの原点は、こんなところにあったのかもしれません。そして、シャーレ、フラスコ、試験管などの実験器具との組み合わせは、より異次元の印象を深めています。

「見た人が、この子をもらって帰りたいと思うような作品創りを目指しています」と語る青木さん。
目と目が合って、思わず飼ってしまったペットに対する気持ちのように、、、
美しく、そして愛らしく、家に持ち帰ったあとも繁殖し、育ち続けてほしいと、、、
傍に置いて、いつも気になるガラスのオブジェが彼女の狙いのようです。

無色透明だった作品に、今回初めて色も加わります。
武蔵野美術大学ガラス科を卒業。現在26歳。
サボア・ヴィーブルでは初個展ということもあって、張り切って制作してくださっています。


 

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