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August

2006-8-5tanbaweb.jpg

丹羽シゲユキ 展/Shigeyuki Tanba 磁器

2006.8.5 [sat] - 8.11 [fri] ---------Juicy--------

最近の工芸作家に共通して感じることは、個性豊かなクリエーターとしての印象こそあれ、そのファッション、スマートな立ち振る舞いからは、かつての作務衣の泥臭さが消えました。
また、素材選び、テクニック、最終仕上げと、特にどの過程で、労を惜しまずして個性を出すかという事にかけては、集中力を欠かさず多大なる努力を惜しみません。

そんな後味が、特に強かったのが丹波シゲユキさんです。
お洒落で、人当たりが柔らかく、作っている作品は用途より、フォルム、色合い、質感重視で、”想いのままに愛でて下さい”という一方的なメッセージです。

その制作行程は、集中力と根気で成り立っているといっても良いでしょう。
まず始めに、ある程度の厚さのある、おおよその形を作り、半乾きになったらカンナやナイフでラフに削り出し、完成に近い形で素焼きをします。
そして、更に面の部分を磨き、曲線部分も磨き、満足のいく、しなやかなラインを際立たせたところで本焼きをします。
さらに、軽くペーパーを当て肌触りの良い質感にして仕上げます。
2〜3種類の色を合わせて土に練り込んだ磁器の色合いは、まるで和菓子のよう。。。

サボア・ヴィーブルでは、初個展です。
”なにに使ってみようかしら?”と膨らんだイメージを、ぜひ実現してみて下さい。

ストアコラムのカテゴリー『つくる・人』  ぜひご覧下さい


 

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