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2006.6.13 [tue] - 6.20 [tue]
井畑さんにとって土は、まるで天から授かった宿命の”あいの手”のようです。彼女の五感が土と絡む時、土の意向も聞きながら土に命が吹き込まれ、井畑さんのカタチとなって生き返ります。
絵付けをする井畑さんは、ゆったりとほくそ笑んでいるのでしょうか。ゆっくりとリズミカルで、騒がしくありません。
井畑さんとモノとは、かけ離れることなく、お互いの居場所がきちっと確認されているようです。
形も絵付も居心地よく落ち着いています。出過ぎず、いじけず、言い過ぎない井畑さんがいます。そして、どこかシャイで色気があります。
約20年来、ご縁のある陶芸家です。
今では二児の母となり、日常をやりくりしながら、陶芸にいそしんでいる井畑さんの作品は、まあるく優しくなりました。
でもやはり、井畑さんのニオイは消えません。
サボア・ヴィーブルでは久し振りの個展です。
”使ってほしい・使ってみたい・使ってやろう”器展です。
ストアコラムのカテゴリー『つくる・人』 ぜひご覧下さい
井畑勝江WEB